TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米国株安を受けて反落。一方、メルカリと新光電工、光通信、Eギャランティは5日続伸
速報・市況2022年8月18日

☆[概況/大引け] 米国株安を受けて反落。一方、メルカリと新光電工、光通信、Eギャランティは5日続伸

大引けの日経平均は280円安の2万8,942円、TOPIXは16ポイント安の1,990ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は486、下落銘柄数は1,283。出来高は9億8,793万株、売買代金は2兆3,080億円。
NYダウが6日ぶりに反落したことを受けて、日経平均も反落した。
ファーストリテイリングやトヨタ、リクルート、ベイカンレントが売られた。
欧州では猛暑で、ライン川の水位が渇水し、船舶航行に支障をきたし始めた。ライン川が航行不能となれば、ドイツ経済は厳しいエネルギー危機に直面するという不安から欧州関連のシマノも安い。
一方、アマゾンが筆頭株主になるアイスタイルは3日続伸。
メルカリと新光電工、光通信は5日続伸となった。
企業倒産件数が増加しているため、売掛債権保証のイー・ギャランティ(8771)は需要増加期待で5日続伸となり、年初来高値を更新した。
AOKIは東京五輪組織委員会理事への贈賄容疑で、創業者の前会長ら3人が逮捕されたが、悪材料出尽くし感から買われた。

業種別下落率上位は精密、輸送用機器、不動産、サービス、紙パルプで、上昇は鉱業、電力ガス、その他製品、繊維、保険。(W)

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