TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米国株急反落やアジア株安が影響したが、23,000円割れは回避
速報・市況2020年9月24日

☆[概況/大引け] 米国株急反落やアジア株安が影響したが、23,000円割れは回避

大引けの日経平均は23,087.82円の258.67円安、TOPIXは1,626.44ポイントの17.81ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は419、値下がり銘柄数は1,685。出来高は12億4,782万株、売買代金は2兆2,909億円。
前日の米国株急反落を受けて、日経平均は連れ安して始まり、売り一巡後に下げ幅を縮めたが、香港株と上海株の下落が響き、後場は再び軟調となった。
それでも2万3,000円の大台は割り込まずに済んだ。
ソフトバンクGやホンダ、日本製鉄の下げが目立ち、三井不動産も売られ、串カツ田中が安い。
日立物流(9086)はSGホールディングスとの資本・業務提携を解消する方針と報じられ急落した。
一方、国際半導体製造装置材料協会が見通しを上方修正したことで東京エレクトロンは上昇した。
テレワーク関連のソフトクリエイトが大幅高となった。
しまむらは9月度既存店売上高は前年同月比11.1%増収となったこと好感された。
業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、鉱業、輸送用機器、ゴムで、上昇は精密のみ。

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