TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米大統領の中間層への減税意向を好感し、日経平均は9連騰で一時22,000円回復
速報・市況2019年9月13日

☆[概況/大引け] 米大統領の中間層への減税意向を好感し、日経平均は9連騰で一時22,000円回復

大引けの日経平均は21,988.29円の228.68円高、TOPIXは1,609.87ポイントの14.77ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,555、値下がり銘柄数は527。出来高は18億68万株、売買代金は3兆3,348億円。
トランプ大統領が中間所得層を対象とする減税を計画しており、今後1年間に公表するだろうと述べたことが好感され、日経平均は9日続伸となり、一時22,000円を回復した。
今朝のSQ値は推計で21,981.09円。
ソフトバンクグループやリクルートが買われ、ZOZOを子会社化するヤフーが高い。
その他、循環物色で三井不動産(8801)を始めとした不動産も買われ、東レや富士紡などの繊維が高い。
電鉄株も堅調で、京成と近鉄、名鉄は最高値更新した。
半面、三菱UFJFGと野村HDは小幅続落となり、半導体製造装置の東京エレクトロンとSCREENが反落した。
ふるさと納税の法改正が響き、今期大幅減益予想のアイモバイルはストップ安となった。
業種別上昇率上位は不動産、繊維、水産農林、陸運、紙パルプで、下落は証券。

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