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速報・市況2019年11月13日

☆[概況/大引け] 米大統領の講演に新情報がなかったことや香港株安で反落

大引けの日経平均は23,319.87円の200.14円安、TOPIXは1,700.33ポイントの9.34ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は479、値上がり銘柄数は1,606。出来高は12億1,532万株、売買代金は2兆1,558億円。
トランプ大統領の講演は、米中合意署名の日程や場所について言及しなかったことが失望され、香港株の下落も響き、日経平均は反落した。
ファーストリテイリングやリクルート、GMOペイメントが下落し、JFEとヤクルト、ニチイ学館は業績下方修正で売られた。
SBIとの資本業務提携で賑わってきた福島銀行は、利食い売りで反落した。
日産自動車(7201)は業績下方修正と配当未定が失望されたが、売り一巡後に下げ幅を縮小した。
富士フイルムは7~9月期の営業利益がアナリスト予想を上回ったことで買われた。
日精ASB機械は減益だったが、会社計画を上回ったことで大幅高となった。
その他、東芝プラントは大幅続伸となった。
業種別下落率上位は鉄鋼、石油、鉱業、食品、ノンバンクで、上昇は繊維、証券。

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