大引けの日経平均は813円高の6万8,557円、TOPIXは15ポイント高の4,036ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は816、下落銘柄数は706。出来高は22億1,193万株、売買代金は10兆4,025億円。
片山財務兼金融担当相は10日午前の閣議後会見で、「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)をはじめとする年金基金に、日本の金融資産にさらなる投資をしていただく後押しをする方策を追求したい」と語った。
これを受けて、前場の日経平均は一時1,631円高の6万9,374円となった。
だが、GPIFの管轄は厚生労働省という見方や、ETF(上場投資信託)による分配金の捻出のための売りが警戒され、上げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループが反発。
SUMCOは台湾持分法適用会社の6月売上が前年同月比24%増でストップ高。
三菱自動車(7211)はAIを搭載した人型ロボットを量産することで急騰した。開発は出資する新興企業「ハイランダーズ」で、三菱自動車は京都工場の空いているエンジン生産ラインを活用して生産する。三菱自動車の工場で活用する他、外販も検討している。
一方、ファーストリテイリングは国内ユニクロの第4四半期が2桁減益の予想で売られた。
スギHDは第3者割当による新株発行で株式需給の悪化と1株利益の希薄化懸念で安い。
業種別上昇率上位はSUMCOが属する金属、非鉄、情報通信、証券、機械で、下落率上位は海運、小売、保険、鉱業、食品。(W)
