TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 薄商いで小幅続落。安川電機や吉野家が売られ、オンライン診療関連は高い
速報・市況2020年10月12日

☆[概況/大引け] 薄商いで小幅続落。安川電機や吉野家が売られ、オンライン診療関連は高い

大引けの日経平均は23,558.69円の61.00円安、TOPIXは1,643.35ポイントの4.03ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は815、値下がり銘柄数は1,276。出来高は8億5,007万株、売買代金は1兆7,455億円。
米国で追加経済対策の協議が進展していないことや、欧米で感染が再拡大していることが警戒されているため、東証は手控えムードで薄商いとなり、日経平均は小幅続落となった。
安川電機(6506)は年間配当予想を24円(28円減配)と発表したことで売られた。
吉野家は赤字決算で大幅安となった。
ホームセンターのコーナン商事は業績予想を上方修正したが織り込み済という見方から下落した。
一方、ソフトバンクグループは反発し、ライクは好決算で急騰した。
オンライン診療が映像にのみ認められたことからビジネスチャンスとの期待でブイキューブが買われ、メディカルデータビジョンやメドピアも高い。
業種別下落率上位はゴム、倉庫運輸、海運、ガラス土石、輸送用機器で、上昇率上位は空運、水産農林、情報通信、サービス、その他製品。

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