TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 週末要因で小動きに終始。チェンジが売買代金上位で大幅続伸。富士フイルムが買われ、ユナイテッドアローズ急騰。不動産と自動車は安い
速報・市況2020年8月14日

☆[概況/大引け] 週末要因で小動きに終始。チェンジが売買代金上位で大幅続伸。富士フイルムが買われ、ユナイテッドアローズ急騰。不動産と自動車は安い

大引けの日経平均は23,289.36円の39.75円高、TOPIXは1,623.38ポイントの0.77ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は818、値下がり銘柄数は1,276。出来高は10億5,553万株、売買代金は2兆270億円。
週末要因で小動きに終始した。
ソニーは続伸し、ふるさと納税サイトを完全子会社化するチェンジは売買代金上位で大幅続伸を演じた。
富士フイルム(4901)は事務機大手企業の中では唯一の黒字確保となったことや、新型コロナウイルス治療薬候補の「アビガン」の臨床試験が約1カ月後に終了することも好感された。
ユナイテッドアローズはZOZO創業者の前沢友作氏が大株主に登場したことで急騰した。
オイシックス・ラ・大地は大戸屋との業務提携で大幅高となった。
一方、ソフトバンクグループは売られ、三井不動産を始めとした不動産株とトヨタ紡織や武蔵精密といった自動車関連は安い。
業種別上昇率上位はサービス、医薬品、精密、保険、電機で、下落率上位は不動産、鉱業、輸送用機器、建設、銀行。

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