大引けの日経平均は2,694円安の6万4,141円、TOPIXは109ポイント安の3,919ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は449、下落銘柄数は1,082。出来高は27億6,746万株、売買代金は10兆9,219億円。
日経平均は大幅続落となり、一時4,130円安の6万2,704円となった。
半導体受託製造世界最大手の台湾のTSMCは好決算だったが米国預託証券(ADR)は下落した。
7~9月期の粗利が4~6月期比で小幅低下する見通しや米国への追加投資が利益率を圧迫すると警戒された。
キオクシアHD(285A)は米国で特許侵害の評決が出てストップ安。
ソフトバンクグループや太陽誘電、SUMCOなどが大幅安。メガバンクも売られた。
半導体が供給過剰になった場合、調達コストが低下することに期待して任天堂が高い。
サイゼリヤは値上げによる採算改善期待で大幅続伸となった。
イランがイエメンの親イラン武装勢力フーシに米国がイランの電力インフラを攻撃した場合に備え、紅海の封鎖を準備するよう指示したと報じられた。
ホルムズ海峡の迂回ルートとして利用される紅海も封鎖された場合、海上運賃がさらに上昇するという思惑から日本郵船など海運株が買われた。
業種別下落率上位は非鉄、金属、電機、ガラス土石、銀行で、上昇率上位は海運、医薬品、水産農林、食品、小売。(W)
