TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 4日続伸。配当金の再投資期待。エネルギー関連と不動産株が高い
速報・市況2022年6月28日

☆[概況/大引け] 4日続伸。配当金の再投資期待。エネルギー関連と不動産株が高い

大引けの日経平均は178円高の2万7,049円、TOPIXは19ポイント高の1,907ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,498、下落銘柄数は292。出来高は12億2,685万株、売買代金は2兆8,093億円。
日経平均は4日続伸。配当金の再投資への期待が支えとなった。
INPEXなどの石油関連と東電が買われ、大阪チタニウムも上昇。
三井不動産を始めとした不動産株は利回り投資対象として魅力的という見方から買われた。
しまむらは決算が好感された。
ベイカレント・コンサル(6532)はJPモルガンが新規に「Overweight」と発表したことに刺激を受けた。デジタル関連案件に強みを持つ総合コンサルティングファームで、市場シェアは現在の10%から2026年度に17%に拡大すると見ている。
チェンジはSBIの持分法適用会社になることで大幅高となった。
一方、Wスコープは反落し、リクルートとエムスリーが安い。
壱番屋は減益決算で売られた。

業種別上昇率上位は鉱業、不動産、石油、電力ガス、保険で、下落は空運のみ。(W)

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