TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。ファナックやJCRファーマ、電通は高いが、トヨタやメガバンク、不動産株は安い
速報・市況2020年8月14日

☆[概況/寄り付き] もみ合いの始まり。ファナックやJCRファーマ、電通は高いが、トヨタやメガバンク、不動産株は安い

9時11分時点の日経平均は23,299.60円の49.99円高、TOPIXは1,622.83ポイントの1.32ポイント安。
東証はもみ合いの始まり。米国で追加経済対策の協議の進展がなかったため、NYダウとS&P500が反落したため気勢を削がれたが、円安が下支え要因となっている。
ファナックやJCRファーマ、オリンパスは買われ、電通は増益決算で高い。
富士フイルムは第1四半期が営業減益だったが、アナリスト予想を上回ったことで上昇した。
昨日ストップ高となったチェンジは続伸。
一方、トヨタは9日ぶりに反落し、メガバンクと不動産株も安い。
三菱商事(8058)は通期の純利益予想が前期比62%減益と提示し売られた。
サイボウズは上期3割営業増益だったが、下落している。
業種別上昇率上位は医薬品、精密、保険、サービス、金属で、下落率上位は鉱業、不動産、銀行、海運、輸送用機器。

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