TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] ソフトバンクGの上昇で日経平均は小反発だがTOPIXは小幅安。Fマートの代替予想でサントリー食品とカカクコムが高い
速報・市況2020年7月9日

☆[概況/寄り付き] ソフトバンクGの上昇で日経平均は小反発だがTOPIXは小幅安。Fマートの代替予想でサントリー食品とカカクコムが高い

9時10分時点の日経平均は22,502.38円の63.73円高、TOPIXは1,555.94ポイントの1.29ポイント安。 
日経平均は小反発となっているが、TOPIXは小幅安。
日経平均はソフトバンクグループがSMBC日興証券から目標株価を6,300円→7,000円に引き上げられたことが寄与している。実現益と株主還元を伴う投資回収の増加は、株価評価を改善させると予想している。
ファミリマートは伊藤忠商事が1株2,300円でTOBを実施すると発表したことで買い気配となっていて、伊藤忠商事は小幅高。
なお、日経平均の枠が1つ空くため、補充候補として、サントリー食品(2587)とカカクコムも高い。
一方、不動産株と鉄鋼株が安く、キヤノンと武田薬品、信越化学が売られ、神戸物産も安い。
ウエルシアは第1四半期が29%営業増益だったが、いったん好材料出尽くしと受けとめれたのか下落している。
業種別上昇は情報通信、証券、ゴム、その他製品で、下落率上位は不動産、鉄鋼、ガラス土石、金属、化学。

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