TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 中国が対米通商合意に悲観的ムードと報じられた影響で反落
速報・市況2019年11月19日

☆[概況/寄り付き] 中国が対米通商合意に悲観的ムードと報じられた影響で反落

9時6分時点の日経平均は23,368.28円の48.48円安、TOPIXは1,698.62ポイントの2.10ポイント安。
中国政府が米国との通商合意に悲観的なムードになっていると報じられ、日経平均は反落で始まった。
ソニーや東京エレクトロンが売られ、太陽誘電(6976)はSMBC日興証券による投資評価引き下げで安い。
古河電工や住友鉱山といった非鉄株やブリヂストンなどのゴム、DMG森精機や日本精工などの機械も下落している。
ZHDも反落。
一方、田辺三菱製薬は三菱ケミカルが完全子会社化すると発表し買い気配となっている。
その影響で住友化学傘下の大日本住友製薬やキリンHD傘下の協和キリンにも思惑買いが入った。
業種別下落率上位は非鉄、鉱業、精密、ゴム、機械で、上昇率上位は医薬品、サービス、倉庫運輸、不動産、水産農林。

関連記事