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速報・市況2019年12月30日

☆[概況/寄り付き] 先週末の米国株式市場が最高値圏で伸び悩んだことを受けて、全面安の始まり

9時9分時点の日経平均は23,676.14円の161.58円安、TOPIXは1,719.38ポイントの13.80ポイント安。
先週末の米国株式市場が最高値圏で伸び悩んだことを受けて、大納会の日経平均は続落の始まりで、全面安となっている。
レーザーテックとSUMCOが続落となり、ホンダや信越化学も安い。
日本郵船などの海運株と大林組などの建設株や東邦亜鉛などの非鉄株も下落している。
その他、スルガ銀行など銀行株も下落している。
製造業派遣のUTグループの下げが目立つ。
一方、化合物半導体製造装置のサムコは4日続伸となり、ニトリが続伸。
レオパレス21(8848)は大株主である投資会社レノが、社長ら取締役10人全員の解任と村上世彰氏が推薦する社外取締役3人の選任も求める株主提案の臨時株主総会の開催を求めたことで上昇している。
業種別下落率上位は金属、石油、ガラス土石、非鉄、繊維で、上昇業種はなし。

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