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速報・市況2019年5月21日

☆[概況/寄り付き] 反落、電機と海運が安く、ソフトバンクGは高い

9時7分時点の日経平均は21,187.06円の114.67円安、TOPIXは1,545.61ポイントの9.31ポイント安。
ファーウェイへの製品・サービス供給停止報道を受け、昨日の米国株が続落となった影響で、東京株式市場は反落して始まっている。
米国株がハイテク株主導でしたことを反映し、村田製作所やキーエンス、TDKが売られている。
その他、海運株も売られ、商船三井(9104)はSMBC日興証券による投資判断引き下げが響いた。
また、石油株や化学株も軟調。
一方、ソフトバンクグループ(9984)は、スプリントとTモバイルUSの合併を米連邦通信委員会が承認する意向を表明したことで買われている。
小野薬品や参天製薬が高く、ワールド(3612)はみずほ証券による目標株価引き上げで注目された。
業種別下落率上位は海運、鉱業、石油、電機、ガラス土石で、上昇率上位は情報通信、医薬品、水産農林、電力ガス、陸運。

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