TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 小反落。ファーストリテイリングと証券株やノンバンク、不動産が安い
速報・市況2020年7月10日

☆[概況/寄り付き] 小反落。ファーストリテイリングと証券株やノンバンク、不動産が安い

9時8分時点の日経平均は22,505.96円の23.33円安、TOPIXは1,551.08ポイントの6.16ポイント安。
日経平均は小反落の始まり。
ファーストリテイリングが売られ、野村HDなどの証券株とクレディセゾンなどのノンバンクが安い。
在宅勤務の普及が進み、企業がコスト削減のため都心のオフィス面積を減らす動きを受けて、三井不動産を始めとした不動産株の下落が続いている。
くら寿司は上期営業赤字で売られた。
一方、ソフトバンクグループは、野村証券がアリババの株価上昇を反映して目標株価を6,640円→7,240円に引き上げたことで続伸となっている。
ソニーは米国ゲーム開発会社のエピックゲームズに出資したことで高い。
TPR(6463)は東海東京調査センターが新規に「Outperform」と発表したことで買われた。
SHIFTは好決算で上昇。
業種別下落率上位は鉱業、空運、証券、石油、ノンバンクで、上昇は医薬品、電機、情報通信。

関連記事