TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 新型肺炎の影響よる業績悪化が警戒され全面安の始まり。肺炎対策関連は高い
速報・市況2020年2月17日

☆[概況/寄り付き] 新型肺炎の影響よる業績悪化が警戒され全面安の始まり。肺炎対策関連は高い

9時8分時点の日経平均は23,401.67円の285.92円安、TOPIXは1,681.30ポイントの21.57ポイント安。
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大により、企業業績の下方修正が相次いでいることが警戒され、週明けの東証は全面安となり、日経平均は3日続落の始まりで、TOPIXは6日続落となっている。
ファーストリテイリングやソニーや富士通が売られ、日本航空やオリエンタルランドも安い。
引き続きJFEなどの鉄鋼株の調整が続き、山崎パンやケンコーマヨネーズといったディフェンシブの食品株も下落している。
朝日インテック(7747)は上期決算が振るわず下落した。
一方、マスク関連のユニチャームや感染症対策製品の日本エアーテックや除菌製品の大幸薬品は買われている。
業種別下落率上位は空運、鉄鋼、金属、食品、紙パルプで、上昇業種はなし。

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