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速報・市況2019年11月21日

☆[概況/寄り付き] 米中協議への不安から小幅続落

9時7分時点の日経平均は23,086.24円の62.33円安、TOPIXは1,688.82ポイントの2.29ポイント安。
米中協議の合意が来年にずれ込む可能性があると報じられたことで、日経平均は小幅続落の始まり。ソフトバンクグループや東京エレクトロン、武田薬品が安く、スルガ銀行が売られている。
王子HDなどの紙パルプ株や三和HDなどの金属、大阪チタニウムや東邦亜鉛といった非鉄株も安い。
新晃工業はいちよし経済研究所による格下げで下落した。
一方、SUBARUが反発し、メニコンはいちよし経済研究所の格上げで、アイカ工業(4206)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を新規に「Overweight」と発表したことで高い。
業種別下落率上位は紙パルプ、金属、保険、非鉄、空運で、上昇率上位は鉱業、石油、水産農林、電力ガス、銀行。

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