9時8分時点の日経平均は21,374.52円の102.07円高、TOPIXは1,556.98ポイントの6.68ポイント高。
米国株反発を受けて、東京株式市場も反発の始まりで、村田製作所や東京エレクトロンが買われ、ツガミやTHKなどの機械株も上昇している。
その他、中国がレアアースを対米交渉の材料に活用するという見方から、東邦チタニウム(5727)と大阪チタニウム(5726)が思惑で買われている。
大和証券などの証券株と共英製鋼などの鉄鋼株も高い。
半面、三菱地所は続落となり、ヤマトHD(9064)はみずほ証券による投資判断引き下げで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、機械、電機、証券、ガラス土石で、下落率上位は不動産、陸運、空運、医薬品、食品。