TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 米国株大幅続落の影響で全面安。空運、石油、鉄鋼が売られ、不動産も安い
速報・市況2020年2月26日

☆[概況/寄り付き] 米国株大幅続落の影響で全面安。空運、石油、鉄鋼が売られ、不動産も安い

9時7分時点の日経平均は22,390.50円の214.91円安、TOPIXは1,602.27ポイントの15.99ポイント安。
米国株大幅続落を受けて、東証は全面安の始まり。
ソフトバンクグループやソニー、三井住友が売られ、ホンダも安い。
NY原油先物が大幅続落となった影響でコスモエネルギーなど石油株が下落し、国内景気悪化によるマンションの購買意欲減退懸念やテレワークが普及すれば、オフィスビルの需要減退につながるという見方も意識され、三菱地所(8802)などの不動産株も安い。
レナウンは営業赤字予想で売られた。
一方、キヤノンは自社株買いの発表で買われ、テレワーク関連のブイキューブは続伸となっている。
業種別下落率上位は鉱業、空運、石油、鉄鋼、非鉄で、上昇業種はなし。

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