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速報・市況2019年5月14日

☆[概況/寄り付き] 米国株急落を受けて全面安

9時9分時点の日経平均は20,751.45円の439.83円安、TOPIXは1,509.15ポイントの31.99ポイント安。
中国の報復関税方針で、米国株が急落したため、東京株式市場は全面安の始まりで、任天堂やファーストリテイリング、トヨタ、アドバンテストなどが売られ、日立や富士フイルムも安い。
商船三井などの海運株やJUKIなどの機械株も下落し、日本製紙などの紙パルプ株も軟調。
ジャパンディスプレイ(6740)は、中国と台湾の企業・ファンドから出資の機関決定を延期するとの報告を受けたことで、売られている。
一方、KDDI(9433)は野村証券による投資判断引き上げで高く、NTTも上昇。
ブレインパッドが続伸となり、東急が堅調。
業種別下落率上位はゴム、海運、精密、鉄鋼、証券で、上昇業種はなし。

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