TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 高値警戒感からもみ合いの始まり
速報・市況2019年9月18日

☆[概況/寄り付き] 高値警戒感からもみ合いの始まり

9時6分時点の日経平均は21,999.75円の1.57円安、TOPIXは1,611.05ポイントの3.53ポイント安。 
サウジアラビアが原油生産の早期回復見通しを示したが、日経平均は高値警戒感からもみ合いの始まりとなっている。
ソフトバンクグループは続落となり、ソニーは米国ファンドから求められていた半導体事業の分離・上場を拒否したので、保有株が売却されるのではないかという見方から安い。
石油株や鉄鋼株が売られ、銀行株も安い。
一方、信越化学(4063)は野村証券による目標株価引き上げが好感された。
原油反落でANAが反発し、東京ガスなどガス株が上昇している。
業種別下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、非鉄、銀行で、上昇率上位は電力ガス、空運、繊維、食品、サービス。

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