9時5分時点の日経平均は23,758.75円の358.05円高、TOPIXは1,690.83ポイントの18.97ポイント高。
新型肺炎でアジアの景気が悪化しているのに対して、米国景気は堅調という見方からドルが買われ、1ドル=111円台に円安が進んだため、東京株式市場は続伸の始まりとなっている。
トヨタやソニー、東京エレクトロン、日立が買われ、ソフトバンクグループも高い。
商船三井を始めとした海運株や住友鉱山などの非鉄株も上昇。
クレスコ(4674)は岩井コスモ証券による新規「A」が好感された。
一方、前田道路は売られ、ネットワンや日本新薬が安い。
業種別上昇率上位は鉱業、海運、輸送用機器、非鉄、電機で、下落業種はなし。