TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 5日ぶりに反落。三井不動産と地所は大和証券が格下げ。アドバンテストは高い
速報・市況2024年3月25日

☆[概況/寄り付き] 5日ぶりに反落。三井不動産と地所は大和証券が格下げ。アドバンテストは高い

9時11分時点の日経平均は167円安の4万721円、TOPIXは17ポイント安の2,796ポイント。
前週末のNYダウが5日ぶりに反落となった影響で週明けの日経平均も5日ぶりの反落の始まりとなった。
ソニーグループやみずほ、川崎汽船が売られ、北越コーポレーションが利益確保の売りに押された。
三井不動産と三菱地所は大和証券がレーティングを「2」→「3」に下げたことで売られた。
小林製薬は紅麹(こうじ)を使った機能性表示食品を自主回収すると発表したことで下落した。
一方、米国でエヌビディアが5日続伸となったため、アドバンテストは買われている。
BEENOS(3328)はいちよし経済研究所による新規「A」が好感された。
電気興業は自社株買いの発表で高い。
京浜急行は、トヨタが品川に新東京本社を構えるため、土地持分を一部譲渡し特別益805億円を計上することで買われた。

業種別下落率上位は紙パルプ、海運、精密、銀行、不動産で、上昇は証券、陸運。(W)

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