9時5分時点の日経平均は21,542.75円の9.27円高、TOPIXは1,572.14ポイントの0.82ポイント高。
FRB議長が議会証言で7月の利下げを示唆したと受け止められたが、金融株の下落によりNYダウは伸び悩んだことや、ドル安円高に振れたことを受けて、東京株式市場は小幅な上げでの始まりとなっている。
バンダイナムコ(7832)は日経平均に採用されたことで買い気配の始まり。
HOYAは東海東京調査センターが目標株価を引き上げたことで高い。
武田薬品や塩野義製薬が買われている。
米国の原油在庫の大幅減でNY原油先物が続伸した影響で、出光興産やJXTGが上昇。
半面、ZOZOが売られ、日経平均に採用されなかったDMG森精機が売り気配となっている。
ホンダやスズキが下落し、住友鉱山が安い。
業種別上昇率上位は鉱業、その他製品、石油、水産農林、倉庫運輸で、下落率上位は非鉄、輸送用機器、化学、証券、機械。