12時42分時点の日経平均は22,856.51円の106.27ポイント高、TOPIXは1,605.35ポイントの19.39ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を拡大した。
ニュージーランド準備銀行が資産買い入れプログラムの拡大を発表したことでニュージーランドドルが売られ、ドル高となったため、円相場はドルで円安方向となった。
ファナックが買われ、オリンパスも堅調。その他、大同特殊鋼や日立金属が属する鉄鋼株も買われ、住友ゴムや三ツ星ベルトといったゴム株も高い。
資生堂が上げ幅を拡大し、イオン(8267)は小幅高だが、年初来高値を更新した。
半面、コーエーテクモは3日続落となり、エムスリーが安い。
ベイカンレント・コンサルティングが大幅安となっている。
業種別上昇率上位は鉄鋼、空運、石油、電力ガス、ゴムで、下落は非鉄。