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速報・市況2024年4月18日

☆[概況/後場寄り] バークシャーの円建て起債を好感。八十二銀は株主提案が報じられ上昇

12時37分時点の日経平均は147円高の3万8,111円、TOPIXは22ポイント高の2,685ポイント。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行条件を決めた。3年債、5年債、6年債、7年債、10年債、20年債、30年債の7本で合計2,633億円。
円建て債の起債は2023年11月以来8回目だが、2019年の初回債の4,300億円に次ぐ大きさだという。
バークシャーによる日本株投資が期待され、日経平均は前場の終盤に買われた。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。
台湾のTSMCの決算に期待して、アドバンテストが買われている。
日本ゼオンが年初来高値を更新した。
八十二銀行(8359)が高い。6月に開く予定の株主総会で、海外業務を手掛ける「国際統一基準行」の資格返上を求める株主提案が初めて出されたと「ダイヤモンドオンライン」が報じた。
一方、東京エレクトロンとソフトバンクグループは安い。

業種別上昇率上位は繊維、保険、空運、銀行、非鉄で、下落は鉱業。(W)

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