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速報・市況2019年6月27日

☆[概況/後場寄り] 前引けよりも堅調度合いを増す

12時39分時点の日経平均は21,294.96円の208.37円高、TOPIXは1,549.87ポイントの15.53ポイント高。
米中対立緩和期待で1ドル=108円台に戻ったことを受けて、後場の日経平均は前引けよりも堅調度合いを増している。
ソフトバンクグループが年初来高値を更新し、任天堂や東京エレクトロンが高く、中国関連の安川電機も買われている。
CKDなどの機械株や商船三井を始めとした海運株、MARUWA(5344)や東海カーボンといったガラス土石が高い。
一方、LIXILグループは反落し、日本新薬など医薬品株が安い。
業種別上昇率上位は機械、海運、石油、ガラス土石、電機で、下落は医薬品、電力ガス、水産農林、食品、不動産。

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