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速報・市況2019年7月19日

☆[概況/後場寄り] 前日の下げ幅(422円安)を取り戻す勢い

12時37分時点の日経平均は21,440.81円の394.57円高、TOPIXは1,563.95ポイントの29.68ポイント高。
日経平均は急反発し、昨日の下げ幅(422円安)を取り戻す勢い。
東海東京調査センターの解説によると、今週、NYダウと日経平均の単純格差が約6,000ポイントまで拡大し、これだけの割合で拡大したのは民主党政権末期の2012年末以来の出来事だという。
当時は政治的にも経済的にも不安定で、1ドル=70円台の超円高が進んだが、現在は政治、経済とも比較的安定しており、円高水準も異なるので、縮小に向かうことを示唆している。
ファナックと安川電機が上げ幅を拡大し、アドバンテストが高値を保っている。
ニチレイやプリマハムといった食品株も高い。
半面、DeNA(2432)が売られている。
業種別上昇率上位は水産農林、証券、紙パルプ、食品、非鉄で、下落業種はなし。

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