12時39分時点の日経平均は21,028.36円の122.78円安、TOPIXは1,536.09ポイントの4.49ポイント安。
米国商務省が自国通貨安誘導をしている国に対して関税を課す方針を発表したことを受けて、1ドル＝109円台半ばの円高となっているため、後場の日経平均は前引け同様、21,000円近辺での取引となっている。
円高が警戒され、キヤノンやセイコーエプソン、日本電産が売られている。
その他、原油安の影響で、国際帝石や出光興産の下げが大きく、海運株も軟調となっている。
一方、KLab(3656)や楽天、しまむらは上昇している。
業種別下落率上位は鉱業、石油、海運、電機、ノンバンクで、上昇率上位は紙パルプ、不動産、電力ガス、陸運、鉄鋼。