TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 後場は下げ幅を拡大。ホンダや住友大阪セメント、ミネベア、高砂熱学が安い。大手不動産株は上昇
速報・市況2020年8月7日

☆[概況/後場寄り] 後場は下げ幅を拡大。ホンダや住友大阪セメント、ミネベア、高砂熱学が安い。大手不動産株は上昇

12時37分時点の日経平均は22,238.05円の180.10円安、TOPIXは1,542.75ポイントの7.13ポイント安。
今晩の発表される米国の7月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比158万人増加と予想されており、6月の480万人増加や5月の269万9千人増加から改善ペースが鈍化すると見込まれている。
また、事業者の間では給与保証プログラムで得た資金が底を突きつつあり、7月の雇用統計で改善が示された場合でも、雇用情勢は二番底に向かっている可能性があるとも言われている。
香港株が調整しているため、後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
ホンダが軟調で、住友大阪セメントやミネベアが下げ幅を拡大。
高砂熱学(1969)は年初来安値を更新した。
ダイフクは上期の受注見通しを下方修正したことで売られている。
一方、三井不動産と住友不動産は上昇している。
業種別下落率上位は非鉄、化学、水産農林、金属、ガラス土石で、上昇率上位は鉱業、空運、その他製品、陸運、不動産。

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