TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 後場も堅調持続。エムスリーは年初来高値。JR東日本とJR東海は下げ幅を拡大
速報・市況2020年8月3日

☆[概況/後場寄り] 後場も堅調持続。エムスリーは年初来高値。JR東日本とJR東海は下げ幅を拡大

12時38分時点の日経平均は22,171.52円の461.52円高、TOPIXは1,518.22ポイントの22.16ポイント高。
今晩の米国で7月のISM製造業景況指数が発表される。
足元では感染第2波の深刻化により、先行き不透明感が相当に強まっているが、SMBC日興証券では7月のISM製造業景況指数は55.8と、6月の52.6から3.2ポイントの上昇を予想している。感染第2波の悪影響を加味しても尚、7月は新規受注指数や生産指数の上昇が大きく押し上げると想定しているとのこと。
後場の日経平均も堅調。
引き続きソフトバンクグループやソニー、ファナックが高く、エムスリーは年初来高値を更新した。
一方、JR東日本は下げ幅を拡大し、5日続落。朝方反発していたJR東海も買いが続かず、10日続落となっている。
ライオン(4912)は上期業績上方修正したが、材料出尽くし感から売られている。
業種別上昇率上位は海運、情報通信、ガラス土石、保険、サービスで、下落は空運、石油、小売。

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