TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 日経平均はもみ合い。任天堂が買われ、日水が高い。カナモトは今期減益予想で安い
速報・市況2019年12月10日

☆[概況/後場寄り] 日経平均はもみ合い。任天堂が買われ、日水が高い。カナモトは今期減益予想で安い

12時35分時点の日経平均は23,431.97円の1.27円高、TOPIXは1,722.75ポイントの0.68ポイント高。
米国が15日に対中追加関税引き上げを発動するかどうかが見守られているが、パーデュー米農務長官が発動する可能性は低いとの見解を示したから、日経平均はもみ合いとなっている。
任天堂は中国で本日から「ニンテンドースイッチ」が発売されていることで3日続伸となっている。
日本水産(1332)は高純度EPAの海外展開が近づいているとSMBC日興証券が報告したことで買われた。
低PBRの千趣会が買われ、上期営業黒字転換のgumiは大幅続伸となっている。
一方、電力株と石油株が売られ、三菱自動車やいすゞが安い。
建機レンタルのカナモトは今期営業減益予想で売られた。
業種別上昇率上位はその他製品、水産農林、繊維、医薬品、小売で、下落率上位は電力ガス、紙パルプ、石油、輸送用機器、海運。

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