12時40分時点の日経平均は21,009.03円の114.97円安、TOPIXは1,532.17ポイントの7.57ポイント安。前引け後から先物市場が軟調な値動きとなったことから、後場寄りは売りが優勢の展開。大きな材料は無いものの、商いが薄く先物主導で値が動いている。為替も若干円高方向での推移。5日ぶりの反落となったファーストリテイリング（9983）やソフトバンク（9984）が指数を押し下げている。ソニー（6758）も安い。参天製薬（4536）や任天堂（7974）が上昇。
業種別下落率上位は電気・ガス、鉱業、保険、建設、精密機器。対して上昇率上位は医薬品、パルプ・紙、その他製品、繊維、非鉄金属。