TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 日経平均は22,700円前後での取引。不動産や観光関連は高いが、ゲーム関連は下落
速報・市況2020年8月11日

☆[概況/後場寄り] 日経平均は22,700円前後での取引。不動産や観光関連は高いが、ゲーム関連は下落

12時39分時点の日経平均は22,707.77円の377.83円高、TOPIXは1,582.18ポイントの35.44ポイント高。
巨額の財政出動を伴う景気対策は、FRBによる大規模金融緩和との両輪により、期待インフレ率を押し上げ、実質金利を一段と低下させるため、ドルからから株式などのリスク資産や海外資産へのシフトを促すと期待されている。
NYダウ先物や香港株の上昇を受けて、日経平均は22,700円前後での取引となっている。
三菱UFJFGとJR東日本が堅調度合いを増し、オリエンタルランドも高い。
その他、三井不動産など不動産株も値上がりとなっている。
一方、巣ごもりで恩恵を受けた任天堂やスクウェア・エニックスなどゲーム関連は売られている。
伊藤忠テクノ(4739)は大和証券が第2四半期は減収減益となる懸念があると指摘し、レーティングを「1」→「2」に下げたことで安い。
業種別上昇率上位は不動産、鉄鋼、鉱業、陸運、空運で、下落率上位は情報通信、海運、その他製品。

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