12時36分時点の日経平均は21,095.79円の63.79円高、TOPIXは1,546.16ポイントの4.66ポイント高。
来週18日(火)～19日(水)に開催されるFOMCで、早ければ7月30日～31日が、その次の9月17日～18日のFOMCで利下げに転じることを示唆する可能性が大きいと見られている。
米国の利下げ期待が、東京株式市場の下支え要因となっているようだ。
ソニーやダイキン工業が買われ、日本ユニシスやネットワンが高い。
産業ガスで競争力が高いと評価されている大陽日酸(4091)が最高値を更新している。
一方、東京エレクトロンや安川電機が売られ、日本郵船を始めとした海運株が軟調となっている。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、非鉄、金属、紙パルプで、下落率上位は水産農林、海運、電力ガス、精密、銀行。