TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 鉄鋼や自動車が売られ、パナソニックが安い。菅関連のチェンジや日本M&Aセンターは高い
速報・市況2020年9月24日

☆[概況/後場寄り] 鉄鋼や自動車が売られ、パナソニックが安い。菅関連のチェンジや日本M&Aセンターは高い

12時39分時点の日経平均は23,192.77円の153.72円安、TOPIXは1,635.09ポイントの9.16ポイント安。 
パウエルFRB議長が議会証言で、政府による追加経済対策の必要性を指摘したが、大統領選挙を控える中、経済対策を巡る与野党協議が事実上停止した状態にあるため、昨日の米国株は下落し、催促相場に発展する可能性もあると警戒されている。
後場の日経平均は前引けに比べて弱含んでの始まりとなっている。
ソフトバンクグループと日本製鉄が売られ、米国でテスラが電池の量産に時間が掛かるという見方で大幅安となったため、パナソニックも安い。
三井不動産など不動産株も軟調。
ワタベウエディングは伸び悩んだ。
一方、テレワーク関連のブイキューブとふるさと納税関連のチェンジは買われている。
菅新首相は中堅・中小企業の再編により日本企業の競争力を強化する考えとの観測があり、日本M&Aセンター(2127)は続伸となっている。
業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、ゴム、輸送用機器、石油で、上昇は精密、小売、食品。

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