12時43分時点の日経平均は182円安の3万9,399円、TOPIXは2ポイント高の2,745ポイント。
大和証券ではユダヤ教の安息日である金曜日にイスラエルが報復される不安もあると指摘。
ただ、台湾のTMSCの3月売り上げは前年同月比34％の大幅増収だったと述べ、来週4月17日(水)に半導体露光装置のオランダのASMLが決算発表を行い、4月18日のTSMCの決算発表では先端半導体パッケージング工程の日本での設置報道についても聞かれるだろうから、銀行株と不動産株からそろそろテクノロジー株に切り替えたいと解説した。
サイゼリヤが反落し、日産とマツダはUBS証券が投資判断を下げたため下落した。
一方、朝方は値下がりしていたアドバンテストがもみ合いに戻した。ディスコが反発した。
ツガミ(6101)が大幅高。3月の輸出は前年同月比35.7％増と2カ月ぶりに増加し、インドでは自動車向けが堅調だった。

業種別下落率上位は不動産、精密、小売、情報通信、建設で、上昇率上位は鉱業、電力ガス、石油、銀行、証券。（W）