12時40分時点の日経平均は21,468.43円の134.56円高、TOPIXは1,559.93ポイントの4.66ポイント高。
日銀が金融政策の現状維持を決めた。
黒田総裁の3時半から会見を行うが、短期金利をマイナス0.1％、長期金利をゼロ％程度に誘導する金融緩和策(長短金利操作)の今後の見通しをどのように考えているかが注目されている。
後場の日経平均は前引けとあまり変わらない水準で取引されており、ファーストリテイリングの上昇寄与度が大きい。
その他、ソフトバンクグループやテルモも高く、SBI(8473)が買われている。
他方、村田製作所やTDKが売られ、三井物産などの商社株も売られている。
業種別上昇率上位は海運、不動産、水産農林、その他製品、証券で、下落率上位は輸送用機器、卸売、繊維、石油、鉄鋼。