TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 香港株安と円高が警戒され、下げ幅拡大
速報・市況2019年11月14日

☆[概況/後場寄り] 香港株安と円高が警戒され、下げ幅拡大

12時37分時点の日経平均は23,171.91円の147.96円安、TOPIXは1,685.64ポイントの14.69ポイント安。
香港株安と円高が警戒され、後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
ソニーやトヨタ、三菱UFJ、アドバンテストが売られ、北越コーポや王子HDなどの紙パルプに加えて、東レや昭和電工といった素材産業も軟調となっている。
ラクスル(4384)は株式売出とユーロ円建て新株予約権付社債の発行を発表したため、需給悪化が懸念され安い。
一方、トリドールとエンジャパンは上期決算が計画を上回ったことで買われている。
業種別下落率上位は紙パルプ、繊維、ゴム、鉱業、海運で、上昇は情報通信と水産農林。

関連記事