TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] もみ合い。信越化学と安川電機は高いが、東邦チタニウムと富士電機は下落
速報・市況2023年1月27日

☆[概況/10時] もみ合い。信越化学と安川電機は高いが、東邦チタニウムと富士電機は下落

10時0分時点の日経平均は12円高の2万7,375円、TOPIXは2ポイント高の1,980ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は958、下落銘柄数は748。出来高は3億4,269万株、売買代金は8,741億円。
日経平均はもみ合い。
1対5の株式分割を実施した信越化学が買われ、日本ロボット工業会が2022年の産業用ロボット年間受注額(会員ベース)が前年比1.6%増の9558億円で過去最高を記録したと発表したため、安川電機(6506)が高い。
中古車販売のネクステージが続伸。
一方、海運株が続落となり、東邦チタニウムは第3四半期累計は大幅増益だったが、電気代やチタン鉱石の更なるコスト増や円高進行が気掛かりなため売られた。
富士電機は10~12月期がアナリスト予想を下回ったため下落した。

業種別上昇率上位は化学、鉄鋼、卸売、銀行、電力ガスで、下落率上位は海運、精密、医薬品、不動産、食品。(W)

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