10時5分時点の日経平均は415円安の4万347円、TOPIXは33ポイント安の2,766ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は333、下落銘柄数は1,286。出来高は5億9,008万株、売買代金は1兆4,237億円。
ブルームバーグによると日経平均の配当落ちは約306円だが、利益確定の売りで、配当落ち以上の下げとなっている。
日立や商船三井、ソフトバンク、日本製鉄、ゆうちょ銀行が配当落ち以上の下落となった。
東京電力(9501)は柏崎刈羽原発の再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に早ければ4月中旬に核燃料を入れることを、原子力規制委員会に申請する方針と報じられ買われた。
小林製薬が反発し、住友不動産など不動産株が続伸となった。

業種別下落率上位は紙パルプ、鉄鋼、水産農林、銀行、証券で、上昇は不動産、機械、鉱業。（W）