TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 一時2万7,500円割れ。ソフトバンクGと任天堂の下落が影響
速報・市況2023年2月8日

☆[概況/10時] 一時2万7,500円割れ。ソフトバンクGと任天堂の下落が影響

10時6分時点の日経平均は147円安の2万7,537円、TOPIXは0.8ポイント安の1,982ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は890、下落銘柄数は826。出来高は3億6,347万株、売買代金は9,630億円。
日経平均は一時2万7,500円を下回った。
ソフトバンクグループが赤字決算で売られ、日経平均を90円ほど下げた。
ファーストリテイリングも売られ、任天堂は通期の営業利益予想を下方修正したことが想定外という見方から下落した。
大阪チタニウム(5726)は電力とチタン鉱石の費用増加を受け、第3四半期の営業利益が第2四半期に比べて減少したた大幅安となった。
シャープは通期営業赤字予想に下方修正し急落した。
一方、レーザーテックとアドバンテストは買われ、メルカリが高い。
三菱ケミカルはワクチンなどのメディカゴ社の清算と英国MMA工場の生産終了で、2024年3月期は前期比で400億円のコスト減に繋がることが注目され上昇した。

業種別下落率上位はその他製品、鉄鋼、非鉄、情報通信、海運で、上昇率上位は医薬品、鉱業、繊維、石油、電力ガス。(W)

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