10時5分時点の日経平均は182円高の4万353円、TOPIXは13ポイント高の2,764ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,161、下落銘柄数は417。出来高は4億5,483万株、売買代金は1兆966億円。
日経平均は一時252円高の4万420円となったが、買い一巡後は伸び悩んだ。
東電と三菱重工が続伸となり、大引けで日経平均に組入れられるソシオネクストも高い。同じく新規組入れのディスコも小幅高。
自社株買い発表の小糸製作所はストップ高買い気配。
インフレによる資産価値上昇期待で三菱地所(8802)などの不動産株に対する買いが継続している。
一方、海運大手は続落となり、さくらインターネットは3日続落。東京エレクトロンとレーザーテックはもみ合いとなっている。
業種別上昇率上位は不動産、鉱業、繊維、電力ガス、空運で、下落は海運、石油、化学。(W)