10時5分時点の日経平均は102円安の2万9,153円、TOPIXは4ポイント安の2,022ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は844、値下がり銘柄数は1,146。出来高は3億943万株、売買代金は7,181億円。
日経平均は一時200円安の2万9,055円となったが、その後は下げ圧力が緩和した。
レーザーテックが売られ、川崎汽船とANAが安く、新日本製薬が年初来安値を更新した。
一方、ファミリーマートが郵便局に無人コンビニを2024年度末までに1,000店出す目標と報じられたことを受けて、無人店舗決済システム関連のサインポスト(3996)が急騰した。
ベイカレントが反発し、KDDIが高い。
業種別下落率上位は空運、食品、海運、精密、電機で、上昇率上位は鉱業、石油、ゴム、非鉄、情報通信。(W)