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速報・市況2020年2月21日

☆[概況/10時] 円安で一時109円高となったが上値抑制

10時0分時点の日経平均は23,510.25円の31.10円高、TOPIXは1,681.06ポイントの6.58ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,246、値下がり銘柄数は754。出来高は3億5,273万株、売買代金は6,130億円。
1ドル=112円台の円安を受けて、日経平均は一時23,588円(109円高)まで上昇したものの上値は抑制され、もみ合い水準に押し戻された。
ソフトバンクグループは続伸となり、富士フイルムは新型コロナウイルスの検査試薬の開発に着手したことで高い。
スシロー(3563)は3月末に1株を4株にする株式分割を発表したことで関心を集めた。
テレワーク関連のブイキューブは一時2日連続ストップ高となった。
タツモはいちよし経済研究所がフェアバリューを引き上げたことに刺激を受けた。
半面、大幸薬品は反落し、オリエンタルランドは続落。
朝日インテックは大和証券が目標株価を3,640円→3,360円に引き下げたことで売られた。
業種別上昇率上位は保険、石油、情報通信、輸送用機器、卸売で、下落率上位は紙パルプ、精密、海運、水産農林、その他製品。

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