TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 寄り付きよりも下の水準。不動産や建設が安い。政策関連は上昇。
速報・市況2020年9月23日

☆[概況/10時] 寄り付きよりも下の水準。不動産や建設が安い。政策関連は上昇。

10時2分時点の日経平均は23,186.55円の173.75円安、TOPIXは1,633.81ポイントの12.61ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は527、値下がり銘柄数は1,588。出来高は5億3,808万株、売買代金は9,332億円。
日経平均は寄り付きよりも下の水準となっている。
ソフトバンクグループが軟調で、武田薬品やアサヒグループといったディフェンシブ銘柄も安い。その他、三井不動産や三菱地所といった不動産株やきんでんや大東建託が属する建設株も売られている。
第一稀元素化学(4082)は今期大幅減益予想と株主優待制度を廃止することで大幅安となった。
一方、ワタベウエディングは、政府が少子化対策として行っている30万円を上限とする新婚世帯への費用補助について、2021年度から最大60万円に倍増する方針と報じられことを受けて買われている。
デジタル庁関連の富士通とNTTデータが続伸となっている。
業種別下落率上位は鉱業、不動産、保険、鉄鋼、紙パルプなどで、上昇は小売、陸運、海運と乏しい。

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