TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 寄り後も上げ幅を拡大。キッコーマンがストップ高、スズキが高い。ソフトバンクGは反落
速報・市況2020年8月4日

☆[概況/10時] 寄り後も上げ幅を拡大。キッコーマンがストップ高、スズキが高い。ソフトバンクGは反落

10時7分時点の日経平均は22,537.36円の341.98円高、TOPIXは1,552.76ポイントの30.12ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,842、値下がり銘柄数は264。出来高は4億4,111万株、売買代金は8,136億円。
日経平均は寄り後も上げ幅を拡大した。ファーストリテイリングが買われ、キッコーマン(2801)は第1四半期の営業利益が97億6,500万円(前年同期比7.5%減益)だったが株価はストップ高となっている。野村証券では82億円と予想していたが、海外で家庭用の売上が急増し、健闘したと解説。
スズキは第1四半期の営業利益が前年同期比97.9%減益の12億9,800万円だったが、黒字確保が想定外だったと受け止められ大幅高となっている。
ジャパンエレベーターは好決算で急騰した。
一方、ソフトバンクグループは税務申告漏れで反落した。
ケーズやコメリなど消費関連の一角が安く、岩崎電気は赤字決算で大幅安となっている。
業種別上昇率上位は陸運、空運、鉄鋼、海運、繊維で、下落業種はなし。

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