TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 寄り後も下げ幅を拡大し、21,000円の大台に接近
速報・市況2019年5月16日

☆[概況/10時] 寄り後も下げ幅を拡大し、21,000円の大台に接近

10時0分時点の日経平均は21,041.39円の147.17円安、TOPIXは1,534.41ポイントの9.74ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は652、値下がり銘柄数は1,383。出来高は4億3,881万株、売買代金は6,592億円。
日経平均は寄り後も下げ幅を拡大し、21,000円の大台に接近している。
ソフトバンクグループや電通、資生堂、東京エレクトロンが下落寄与度上位で、ファナックやTDK、アドバンテストなど値がさハイテク株が売られている。
その他、商船三井を始めとした海運株や神戸製鋼など鉄鋼株も下落し、相場下落を受け、野村HDも下落している。
住友精化(4008)は今期33%営業減益予想で大幅安となり、チェンジ(3962)は公募増資を発表しストップ安売り気配となっている。
一方、自社株買い発表のKDDIが買われ、リクルート(6098)は大和証券による目標株価の引き上げが好感された。
Ubicomは好決算で急伸している。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、証券、電機、石油で、上昇率上位は水産農林、サービス、建設、電力ガス、精密。

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