TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 幾分下げ幅を縮小。インバウンド関連は大幅安。ソニーは下げ幅縮小
速報・市況2020年1月27日

☆[概況/10時] 幾分下げ幅を縮小。インバウンド関連は大幅安。ソニーは下げ幅縮小

10時3分時点の日経平均は23,447.76円の379.42円安、TOPIXは1,707.50ポイントの22.94ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は1,952。出来高は4億1,781万株、売買代金は7,017億円。
日経平均は23,317.32円(509.86円安)まで売られた後、幾分、下げ幅を縮めた。
ファーストリテイリングは売られ、中国が団体旅行を禁止したたことで化粧品会社の資生堂やコーセーは売上減の打撃を受けるという見方から下げが大きく、オリエンタルランドも安い。
東芝子会社の架空取引に関与したネットワンシステムズは大幅続落となり、会計ソフトのPCA(9629)は消費増税による置き換え特需により業績予想を上方修正したが、来期の反動減が警戒され、ストップ安となっている。
一方、ソニーは押し目買いが入り、下げ幅を縮小した。
三菱地所が続伸となり、HOYAは小幅高。
感染症対策関連の日本エアーテックはストップ高となり、抗ウイルス繊維のシキボウも大幅高となっている。
業種別下落率上位は空運、海運、その他製品、金属、非鉄で、上昇は不動産。

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