TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 悪影響はコントロール可能と受けとめられたのか東証は全面高を継続
速報・市況2021年9月24日

☆[概況/10時] 悪影響はコントロール可能と受けとめられたのか東証は全面高を継続

10時6分時点の日経平均は507円高の3万147円、TOPIXは37ポイント高の2,081ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は2,048、値下がり銘柄数は97。出来高は4億8,826万株、売買代金は1兆1,715億円。
ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、消息筋の話として、中国当局が地方政府に対し、中国恒大集団が経営破綻した場合に備えるよう要請したと報じたが、悪影響はコントロール可能と受けとめられたのか、24日の東証は全面高となっている。
ソフトバンクグループやファーストリテイリング、東京エレクトロン、ファナックが買われ、日本郵船を始めとした海運株も高い。
古野電気(6814)は通期営業減益予想から増益予想に上方修正したため、大幅高となった。
一方、信越化学は3日続落となり、第一三共はもみ合い。
岸田関連銘柄として買われた経緯のあるLITALICOは、利益確定の売りに売られた。
業種別上昇率上位は海運、保険、鉱業、銀行、鉄鋼で、下落業種はなし。(W)

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